5月29日は「呉服(ごふく)の日」

 「呉服の日」は、2017年に京都府京都市に本社を置く、着物の卸売業のウライ㈱が(一社)日本記念日協会に申請し登録され制定されました。

 この5月29日「呉服の日」の制定は、和装業界の振興とより多くの人に和装の良さを知ってもらうために記念日として制定されました。

呉服の日が5月29日になった理由は、 5(ご)29(ふく)と語呂合わせからきまりました。

「呉服」の名前の由来

もともと、呉服(くれは)という海外から渡来した技術で織った絹織物が、のちの時代に絹織物を呉服(ごふく)と呼ぶようになり、その小売店を呉服商(ごふくしょう)と呼ぶようになりました。今でも着物を販売するお店を呉服店と呼んでいます。

この日は、着物に関する各種イベントが開催され、全国の着物店では、着物を盛り上げようとバーゲンや5月29日の0時より24時間セール等行うお店もあります。

5月29日の「呉服の日」からきものっくしてみませんか。