2025.5/10㈯~12㈪ 丹波布展vol.13 開催

丹波布は、明治期まで丹波佐治あたりで盛んに織られていた織物で、佐治木綿と呼ばれていました。

昭和の初めに民芸復興運動を先導されていた柳宗悦氏が京都の朝市で偶然発見した美しい布が佐治木綿でした。

その発見をきっかけに、柳宗悦氏が丹波布と命名し、丹波布の復興活動が始まり、復興第1号の丹波布が織りあげられてから71年です。

木綿や絹のつまみ糸折込み、地域の草木で染めた独特の縞や講師の柄が特徴で、国の無形文化財にも指定を受けている織物です。

素朴でありかつ、しっかりと手仕事の力が奥底に秘められた織物をまじかで見る機会です。作り手の方々との交流も可能です。

是非、丹波布から きものっく してみませんか。

会 場:ORGANIC HOUSE 

     住 所:丹波市柏原町柏原

会 期:令和7年(2025)5月10日(土)~5月12日(月) 

       9時30分~16時30分(最終日のみ9時30分~12時)

入館料: 無料

主催:丹波布技術保存会技術者協会

後援:丹波新聞社・神戸新聞社・読売新聞社

問い合わせ:展示会事務局 090-6435-9625

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