京都は着物の本場で伝統的な染色技術を継承しながら、高い感性の着物や帯が今でもつくられています。京都染色美術展は、京都の最高峰の職人技でつくられた「京友禅」「京鹿の子絞」「京繍」の着物の作品展で74回目を迎える展覧会です。この京都染色美術展が、令和7年3月14日㈮~16㈰に京都京セラ美術館で開催されます。総合店のテーマは、幸せを祈る「吉祥」です。
本当に良い着物を見分けるには、数多くの素晴らしい着物を見ることが大切です。友禅の糸目の線や絞りの凹凸、日本刺繍の縫いの精緻さなどまじかで見ると手技の味わいを感じることができます。
この春、京都の最高峰の職人技でつくられた「京友禅」「京鹿の子絞」「京繍」の着物の作品からきものっくしてみませんか。
作品解説会 3月15日㈯・16日㈰14:00~14:40
展示作品の説明や作り手の特徴を交えながら本展を案内頂けます。
※参加方法:14:00までに連欄会会場入り口に集合(無料)
開催日時:令和7年3月14日㈮~16日㈰ 10:00~18:00 入館は17:30まで
開催場所:京都京セラ美術館 京都市左京区岡崎公園内 地下鉄東西線「東山駅」下車1番出口徒歩8分
入場無料
主催:京都染色美術協会