京都は古都で伝統産業が集積していて、着物の本場でもあります。
着物の技法は様々ありますが、今回は京鹿の子絞り(きょうかのこしぼり)と京縫い(きょうぬい)の作品が一堂に見ることができる展覧会が開催されます。
最新の絞り染めの優秀作品(呉服、洋装、小物類)に加え、伝統の「京繍」技法で彩られた作品も一堂に。
普段は見ることができない絞り染め工程の一部も実演されます。
伝統技術と現代の感性が織りなす「美」の競演を、ぜひお楽しみください。
また、古くから残る着物を現代に復元した作品も特別に展示。過去と現在、そして未来へとつながる美の系譜を体感してみませんか?
【特別プレゼント】
会場でアンケートに答えていただいた方や、SNSでこの展示会の内容を発信していただいた方には、絞り染めハンカチなどをプレゼントいたします。
(数量限定・先着順)
期間:令和6年(2024年)12月6日(金)~8日(日)
時間:10時~17時(8日は16時まで)
場所:京都市京セラ美術館(本館2階)京都市左京区岡崎円勝寺町124番地 ※入場無料
主催:京鹿の子絞振興協同組合、京都刺繍協同組合
後援:京都府、京都市、一般財団法人 京染会
協賛:きょうと地域創生府民会議