相楽木綿（さかなかもめん）は、京都と奈良の境に近い木津川市相楽地区を中心に明治時代から昭和１０年代にかけておられた木綿織物です。戦争を契機に生産が途絶えた幻の木綿織物で、この忘れられた木綿織物の復元と伝承に取り組んでいるのが、「相楽木綿の会」です。
代表の福岡佐江子さんが、かすかに残る昔携わった人の記憶を頼りに、試行錯誤の末この幻の木綿織物の復元に成功されました。作品展には福岡先生の作品とともに福岡先生から指導受けられた生徒の皆さんの作品も多数出展されています。
作品展の会場は、けいはんな記念公園内 水景園 ギャラリー月の庭で行われています。素晴らしい庭園の中にあり、相楽木綿伝承館と同じ館内です。水景園には入場料２００円（小・中学生入園料１００円）が必要となります。
春の兆しが感じられるこの時期に 相楽木綿からきものっくしてみませんか。
開催日時：令和５年３月６日㈪～１２日㈰１０：００～１７：００ 最終日は１６：００まで
開催場所：けいはんな記念公園内 水景園 ギャラリー月の庭
水景園には入場料２００円（小・中学生入園料１００円）必要
〒619-0238 京都府相楽郡精華町精華台６丁目１番地
主催：相楽木綿伝承館 TEL:080-6186-9233