京都は永く都があり染織の生産地として「京」とつくと、今でも都の雅な雰囲気が感じられるブランドがあります。今回、その京都を代表する染織工芸3産地(西陣織・京友禅・丹後ちりめん)が合同で行う展覧会が開催されます。
京都工芸染織展では、第73回京友禅競技会の入選作品や、西陣織大会2022の入選作品を中心に、入選作品のきものと帯のコーディネイト展示され、着姿を想像して見ることができます。染の着物と織の帯のコーディネイトは基本で、すぐれた作品がどのように展示されるか乞うご期待です。
その他、京都きものフェスティバルでは、西陣織、京友禅、丹後ちりめんのメーカー30社が一堂に、新作など見ることができます。見比べることでそれぞれのメーカーの特徴などがよくわかりお気に入りのメーカーを見つけることができ、そのメーカーのインスタをフォローするのも楽しみのひとつ。
(京都きものフェスティバル出展メーカー)西陣安田・京染せい山・丹後織物工業組合・岡山工芸㈱・ゆうなぎ工房・西陣田中伝・吉江染工場・六文字屋岡文織物・佐藤織物㈱・西陣まいづる・㈱桂川染匠・京友禅喜々~KIKI~・染匠市川㈱・西陣織会館・帯屋捨松・五十嵐織物㈱・京都西陣織元もりさん・アート裕・染描繍by KFFD・㈱織よし・西陣おおば・川端×一杢・㈱秦流舎・㈱梅垣織物・㈱に志山染匠・木屋太今河織物㈱・タケハナ染匠
(京都伝統工芸マーケット)片山文三郎商店・㈱やまひで・河政印房・真田紐師江南・西谷堂(和菓子)・(有)中村ローソク
その他伝統工芸職人による実演、出張カフェや特設フォトスタジオなどゆっくりと様々な角度から着物を楽しむことができます。
入場するには入場券が必要です。当日1200円 前売り1000円です。
第一回 京都染と織の展覧会から「きものっく」してみませんか。
展示会名:第一回 京都 染と織の展覧会
開催日時:2023年2月3日㈮13:00~19:00・4日㈯10:00~19:00・5日㈰10:00~16:30
階催場所:時事通信ホール 東京都中央区銀座5-15-8 TEL:03-3546-6606 東京メトロ日比谷線・都営浅草線「東銀座」6番出口徒歩1分・都営大江戸線「築地市場」A3出口徒歩4分・東京メトロ銀座線・丸の内線・日比谷線「銀座」徒歩7分・JR「有楽町」徒歩12分
入場には入場券が必要です。当日1,200円 前売り1,000円