織物作品が見れる・第15回現代手織物クラフト公募展10月20日(木)~11月27日(日)開催!

かつて長野県は養蚕が盛んな地域で、シルクの歴史文化を後世に伝えるために長野県駒ケ根市に駒ヶ根シルクミュージアムがあります。ここで、10月20日(木)~11月27日(日)の間、「第15回現代手織物クラフト公募展」の作品が展示されています。

駒ヶ根シルクミュージアム外観 写真提供:駒ヶ根シルクミュージアム

この公募展は、全国で創作活動をしている織物作家の方々や将来織物のプロを目指す人々を支援するために開催され、今年で15回目を迎えています。

織物は、糸と色と織物組織を組み合わせると無限の表現が可能で、作品を楽しむと同時に作り手の方々の個性も作品を通して感じることができます。また、会場の駒ヶ根シルクミュージアムはシルクに関する展示も豊富で、シルクの勉強も同時にできます。駒ヶ根シルクミュージアムは大自然の中に立地していて、紅葉も美しく見ることができます。この秋、個性豊かな織物作品から、きものっくしてみませんか。

駒ヶ根シルクミュージアム 

住所:〒399-4321 長野県駒ケ根市東伊那482番地 ※アクセスはHPをご覧ください。

TEL:0265-82-8381

開館時間:9:00~17:00 休館日:水曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始

駒ヶ根シルクミュージアムのHPはこちら

第15回現代手織物クラフト公募展 展示会場 写真提供:駒ヶ根シルクミュージアム